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タイミングの良さにびっくりだ( ゚д゚)

東京に行ってきました

先週末、主人と東京に2泊3日で行ってきました。
目的はセミナーにお茶会に、中医学先生の診察に
デート(*´ω`*)だったのですが
ちょっと「それはやられたわー」な事例があったのでシェア。

 

羽田空港で、とんでもないトラップに引っかかりました

それは、帰りのこと。
うどん県へのフライトの搭乗口は、大抵端っこです。
バスで行く必要は無いけど、歩いて行ける一番遠いところなんですね。

えっちらおっちら搭乗口まで歩いて行って
さてどうやって時間をつぶそうかと辺りを見回すと
そこに

寿司屋ができていた( ゚д゚)

・・一年前にあったっけ、こんなの。
しかも回転寿司じゃない、目の前で握ってくれるお寿司屋さん。
テイクアウトもOK、その場で立ち食いもOK
メニューも「おすすめ握り」など、考える必要の無いものがあると
きたもんだ。

ええ、思いっきり惹かれてしまいましたよwww
気がついたら、二人でおすすめ握りを頼んでしまってましたww

 

このポイントにある事に、意味があるよねぇ

この寿司屋、かなり繁盛しておりました。
きっと、同じように長い距離を歩かされて
こんな辺境には店なんか無いよなーと
全く期待していないところに、不意打ちを食らって
フラフラ引き寄せられた人だらけでしょうwww

これが、もっと近くの搭乗口であったら
おそらくここまで繁盛していないものと思われます。

 

需要のあるところにそっと差し出す、それで売れる

この例のように、あると嬉しいなと思うものを
差し出すだけで、商品というものは売れます。
ただし、今回の例は大きな企業、そして実店舗だからこそ
できたこと。

個人起業やスモールビジネスの場合は
多くのお客様を相手にして、傾向を導き出し
そこから差し出すタイミングを計る、というよりは
自分の周りに来てくれたお客様、それぞれの「あると嬉しい」タイミングに
個別に対応していく形となるでしょう。

 

タイミングってどうやって見つけるの?

これはですね、ぶっちゃけ私には分かりませんww
だって、私が売りたいタイミングではなく
お客様が買いたいタイミングで売れるわけですよね。
私、超能力者じゃありませんので
お客様がそのサービスを欲しいと思うタイミングなんて
知ることはできないんですよww

ということで、こちら側にできることは
「常に準備しておく」ことと
「いつでも提案してみる」事くらいです(*´ω`*)

こちらの提案に相手が応じてサービスを購入したとき
そこがタイミングだった、ということです。

 

サービスを売る、という観点から、必要なものを提供する、という観点へ

サービスを売る、というのは
完全に売り手側の思考なんですね。
そこに、お客様は存在しません。

・・いや、お客様のことも考えてるよ?と言うかもしれませんが
「売る」ことを念頭に置いて見ているお客様は
「あなたの売りたいフィルターを通して見えるお客様」であって
お客様そのものじゃないんですよね。

自分の売り売りフィルターを外してお客様を見ることができたとき
初めて「お客様の必要なもの」が見え、提供できるのだと
私は思っています。

・・私だってまだまだですけどねぇ(*´ω`*)
諦めたらそこで試合終了ですよ、ってことで♪

 

 

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この記事を書いた人

1979年生まれ。香川県出身。

幼い頃から医師を志し形成外科医として数年勤務するも妊娠・出産にて体力が落ちてしまい、医療現場への疑問も相まって復帰を断念する。
その後サイトアフィリエイター、外資系決済サービスのエージェント、オフショアビジネスのサポート事業などを経て、現在は13歳の男の子を連れてマレーシアに親子留学し8年目。

家族は日本に住んでいる主人(かわいい)と12歳の息子。

趣味はお絵描き、ボードゲーム、ドール(フルチョSDMオーナー)・器楽演奏(ピアノ・リコーダー)・瞑想と多岐に渡る。

主人にプロポーズされた日に「45歳まではあちこち手を出してもいいよ、45くらいになったらそろそろまとめていってもいいかも」と占い師に言われた通り、アラフォーになっても興味の向いた方向に全力で手を出し学び続けている。これ本当に45になる頃にまとまるんだろうか・・

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