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主婦起業・女性の起業と家族の同意(2)

前回、主婦起業の場合には
ご家族、特にご主人の同意が不可欠だと書きました。

今回は、その同意を得るときのコツについて。

まず大前提ですが
「何のために起業するのか」を
自分の言葉で正直に話せるようになっていないと
そもそも同意を得るのは難しいです。

更に言うなら、起業の目的がハッキリしていないと
いざビジネスを始めても、足下がしっかりしていなくて
続かなくなっちゃうんですよね(;´Д`)

女性はとかく、話さなくても分かるでしょ、を
多用しがちなのですが
当然ながら、話さなきゃ分かりません。
ご主人は超能力者ではありません(*´ω`*)

嘘をつく必要も、ごまかす必要もありません。
何故起業という結論に至ったかを
正直に、ありのままに話せば良いのです。

それすら出来ない、というのであれば
まずは夫婦関係を見直すところから始めることを
おすすめします。

次に、男性は論理的な根拠を求めます。
起業するとして、一体何をするつもりなのか
それでどれだけの売上げをいつまでに得ようとしているのか
そのためにどういったことをするのか
それにはどのくらいのコストがかかるのか・・

この辺は、ご主人の性格にも寄ると思いますが
大雑把でも構いませんので、ビジネスプランを
語れるように、もしくは紙に書いて渡せるように
するといいです。

私の場合は、そもそも主人が反対することは
無い、と勝手に思っておりました(おい)が
それでも、どう言った方向性で起業したいのか
目標金額はどのくらいなのかについては
起業系セミナーを受ける前に全て話しました。

特に、私の場合
何のサービスも無い状態からのスタートでしたし
海外在住で、リアルでお客様に会うのも難しい状況ですので
起業したからと言って、すぐに売上げが安定するとは思えず
1年くらいかけて目標金額まで持って行く、という
話をしたのを覚えています。

最後に
この点を説明しない女性は割と多いと思われるのですが

その売上げを、何に使うのか

この点は最初に明確にしておいた方が良いです。

生活費として一定額・一定割合を入れるのか
将来のための貯金をするのか
投資をするのか
はたまた、自分のお小遣いにしてしまうのか。

うちの場合は、マレーシアでの生活費に充て
それを超える額に関しては貯金するという方針です。

ここまで話して、同意が得られないのであれば
何が問題なのかをご主人と話し合いましょう。
思いもよらないことを、ご主人が心配している可能性だってあります。

大切なのは、最初から諦めないこと。
そして、今目の前の事実では無い「どうせ反対される」という
過去の経験や思い込みで作ったフィルターを
外して
話をすることですね(*´ω`*)

とは言っても難しい・・というあなた。
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この記事を書いた人

1979年生まれ。香川県出身。

幼い頃から医師を志し形成外科医として数年勤務するも妊娠・出産にて体力が落ちてしまい、医療現場への疑問も相まって復帰を断念する。
その後サイトアフィリエイター、外資系決済サービスのエージェント、オフショアビジネスのサポート事業などを経て、現在は13歳の男の子を連れてマレーシアに親子留学し8年目。

家族は日本に住んでいる主人(かわいい)と12歳の息子。

趣味はお絵描き、ボードゲーム、ドール(フルチョSDMオーナー)・器楽演奏(ピアノ・リコーダー)・瞑想と多岐に渡る。

主人にプロポーズされた日に「45歳まではあちこち手を出してもいいよ、45くらいになったらそろそろまとめていってもいいかも」と占い師に言われた通り、アラフォーになっても興味の向いた方向に全力で手を出し学び続けている。これ本当に45になる頃にまとまるんだろうか・・

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