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劇の練習

はっくんの幼稚園はカトリック園なので
クリスマス会が発表会より盛大に行われます。

年長さんは聖劇、年中さんと年少さんが創世記の劇をするのが通例。
最近は毎日練習をしているそうな。

はっくんは、あまり幼稚園のことを家で喋りません。
母が敢えて聞かないのもあります。
話したいことがあれば言うだろうし、根掘り葉掘り聞かれるのは
あまり良い気分じゃなかろうと思うからです。

そんなはっくんが、珍しくお迎えの車に乗り込んだ途端

「おかあさん、ぼくようちえんで、げきするんで」

・・ほうほう、クリスマス会のですな。

「ぼくな、アダムなんで」

 

・・・アダム?あのアダムか?それは主役級じゃないのか?
何人かで交代してするの?

 

「ううん、アダムはぼくだけ」

 

そうですか、 そりゃまた目立つポジションになっちゃったな・・

 

「でも、ぼくアダムいやや」

嫌なんかい!

 

「だってアダムにんげんやもん」

 

・・・・そうかそうか
この時期の子供は、人間役より動物役の方が嬉しいものなのか
そりゃ母ちゃん、目から鱗でしたがな。

 

しかし、自分から話すと言う事は
結構ビッグニュースだったんだろうなぁ・・

それ以来、毎日のように劇の練習の話をしてくれます。
結構台詞も多いようで・・まぁ、英語絵本の暗唱やってるのを見る限り
その位の台詞は簡単に覚えちゃうんでしょうけど、頑張ってるっぽいです。

5歳って、こんな事も出来るようになるんですね
実際自分の子供がするとなると、ちょっとびっくりしてしまいます。
まだまだ母の中ではちっちゃいはっくんのまんまのようですww

 

いつもありがとうございます(´∀`*)

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この記事を書いた人

1979年生まれ。香川県出身。

幼い頃から医師を志し形成外科医として数年勤務するも妊娠・出産にて体力が落ちてしまい、医療現場への疑問も相まって復帰を断念する。
その後サイトアフィリエイター、外資系決済サービスのエージェント、オフショアビジネスのサポート事業などを経て、現在は13歳の男の子を連れてマレーシアに親子留学し8年目。

家族は日本に住んでいる主人(かわいい)と12歳の息子。

趣味はお絵描き、ボードゲーム、ドール(フルチョSDMオーナー)・器楽演奏(ピアノ・リコーダー)・瞑想と多岐に渡る。

主人にプロポーズされた日に「45歳まではあちこち手を出してもいいよ、45くらいになったらそろそろまとめていってもいいかも」と占い師に言われた通り、アラフォーになっても興味の向いた方向に全力で手を出し学び続けている。これ本当に45になる頃にまとまるんだろうか・・

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