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完母への道(1)

こういう話、意外と少なかったので書いてみます。

私の場合、そもそも完母以前に『母乳があげられるか』という

問題がありました。

産後に血圧の薬を止められなかった場合は難しいと言われていたので・・

出産した次の日、奇跡的に血圧が下がったため

(それでも何とか130台を切るくらいでしたが)許可が出て、母乳をあげることに。

とはいえ、最初から母乳なんて出るわけがありません。

退院までには出るようになるよ、てな感じらしいです。

産後おっぱいマッサージのパンフ(基底部と乳頭のマッサージ)を貰い

「出なくてもいいからとにかく毎回5分ずつ吸わせてからミルクをあげてね」と言われ

暇さえあればおっぱいをモミモミ(笑)してたものの、張る気配すらなく・・

「一体いつ頃から張るんだこりゃ」と思っていた産後3日目

いきなりおっぱいが熱く&カチコチに(;´Д`)
痛すぎて寝返りも打てない・・・なんでそう極端から極端に走るかねぇorz

おっぱいの様子をみにきてくれた助産師さんが

「まだ開いてない乳管があるから、お風呂で泡つけて洗ってね」と言うので

洗っていたらどうも暖まりすぎたらしく、痛み3割増しに Σ(゚д゚lll)ガーン

その日はアイスノンを借りて、冷やしながら寝る羽目になりました・・

そして退院の日。

取りあえず母乳もちょっとずつ出始めたのですが

「どれだけ飲んでるのやら分からない」「一体どれだけミルクを足せばいいのやら」と

悩んでしまい、助産師さんに「一回どのくらい飲んでるか測ってみますか?」と言われる。

この段階で、片側5分ずつ飲ませて10g。更に5分ずつ追加して+5g。

「ミルクは欲しがるだけ足していい」と言われたため

取りあえず退院時には「片側5分ずつ+ミルク60cc作って飲めるだけ」にしてみることに。

産院も「1ヶ月くらいかけて完母になればOK」という方針だったのが幸いでした。


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この記事を書いた人

1979年生まれ。香川県出身。

幼い頃から医師を志し形成外科医として数年勤務するも妊娠・出産にて体力が落ちてしまい、医療現場への疑問も相まって復帰を断念する。
その後サイトアフィリエイター、外資系決済サービスのエージェント、オフショアビジネスのサポート事業などを経て、現在は13歳の男の子を連れてマレーシアに親子留学し8年目。

家族は日本に住んでいる主人(かわいい)と12歳の息子。

趣味はお絵描き、ボードゲーム、ドール(フルチョSDMオーナー)・器楽演奏(ピアノ・リコーダー)・瞑想と多岐に渡る。

主人にプロポーズされた日に「45歳まではあちこち手を出してもいいよ、45くらいになったらそろそろまとめていってもいいかも」と占い師に言われた通り、アラフォーになっても興味の向いた方向に全力で手を出し学び続けている。これ本当に45になる頃にまとまるんだろうか・・

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