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我が家の放牧育児(3)

1歳を過ぎてきますと、子供も活発になりますし
それに伴って色々とやらかしてくれるようになります。

これをよく見てると分かるのですが
いたずらの種類は違っても
同じような動作を繰り返しやっているのに気づきます。

そして一定期間、それをやり続けて
満足するとぱたっとやらなくなります。
うちでは「ブーム」と呼んでいました。

なので、普段の生活からその時のブームを見つけ
彼がその行動を堪能できるように
おもちゃを買ったり、作ったりしていました。

 

私が覚えている限り、最初のブームは

「物を取り出す」

箱でも袋でも良いんですが、とにかく
中にある物を全部出してしまう事にはまっていました。
片付け?んなもんするわきゃねぇww

これがまた目ざといというか何というか
ちゃんと自分が楽しめそうな物をそこら中から見つけてきては
ハイハイで突撃していくんですよw

まだ小さい物を取り出せる状況ではなかったので
主にやっていたのは、野菜ジュースの缶と
おむつでした。

後、棚と棚の間に挟まった、鰹節パックや
棚に置かれたペットボトルも好きだったな・・

・・ま、それなら取り出して少々しゃぶってもよかろう(´∀`*)
ということで、もう心ゆくまで出し切って貰いましたww

あの頃は、1日中出された物をしまってたような気がします。

もう少し大きくなって、小さい物をつまみたくなったら
知育玩具の類を購入したり
並べたいブームがやってきたら、わざと実家から届いた
大量のミカンを玄関に放置したりww

カゴに入れたいブームの時は、これ幸いと
おもちゃから洗濯物まで、何でも入れて貰ってました。
そのまま、片付けを独りでする方向に持って行くという
何ともダラ母らしいアイデアです、我ながら(*´ω`*)

うちは一人っ子の上、私は完全に仕事をやめてたので
一日中二人っきり。

ということで、ホントに一日中、息子のブームに
付き合っておりました。

ちなみに、育児ブログのためのネタ探しも兼ねてですので
アイキャッチ画像のような証拠写真は
たんまり残っているのですww

 

・・・え、家事はどうしてたんだって?

 

だいじょぶ、大きな綿ぼこりさえいなきゃ掃除は問題なし(おい)
離乳食は作っても、大人のご飯は適当でも死にゃせんし
洗濯は洗濯機と乾燥機が頑張ってくれるwww

良く、バリバリ働いていた女性が母親になると
あまりのギャップに鬱になったりストレスが溜まるといいますが
私の場合はあまりそういう事はありませんでした。

仕事を辞めて育児をしている、というよりは
この面白げな生き物を観察し付き合う仕事に転職した
という風なとらえ方をしていたのが、良かったのかもしれません。

この辺は主人も一緒でして

「RIEちゃんがおうちで坊主を見てくれているから
僕は安心して外で稼いでこれるんだよ(*´ω`*)
僕一人で稼いでるんじゃないんだよ」

とよく言ってましたね~(´∀`*)
いや、ホントうちの主人良く出来た人だわ(惚気)

ちなみに、この「ブーム」に関しては
モンテッソーリ関係の書籍に同じような事が書いてあります。

恐らく私の育児をどこかに分類するなら
モンテッソーリが一番近いんじゃないかな、と
勝手に思っています(´∀`*)

 

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この記事を書いた人

1979年生まれ。香川県出身。

幼い頃から医師を志し形成外科医として数年勤務するも妊娠・出産にて体力が落ちてしまい、医療現場への疑問も相まって復帰を断念する。
その後サイトアフィリエイター、外資系決済サービスのエージェント、オフショアビジネスのサポート事業などを経て、現在は13歳の男の子を連れてマレーシアに親子留学し8年目。

家族は日本に住んでいる主人(かわいい)と12歳の息子。

趣味はお絵描き、ボードゲーム、ドール(フルチョSDMオーナー)・器楽演奏(ピアノ・リコーダー)・瞑想と多岐に渡る。

主人にプロポーズされた日に「45歳まではあちこち手を出してもいいよ、45くらいになったらそろそろまとめていってもいいかも」と占い師に言われた通り、アラフォーになっても興味の向いた方向に全力で手を出し学び続けている。これ本当に45になる頃にまとまるんだろうか・・

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