1歳を過ぎてきますと、子供も活発になりますし
それに伴って色々とやらかしてくれるようになります。
これをよく見てると分かるのですが
いたずらの種類は違っても
同じような動作を繰り返しやっているのに気づきます。
そして一定期間、それをやり続けて
満足するとぱたっとやらなくなります。
うちでは「ブーム」と呼んでいました。
なので、普段の生活からその時のブームを見つけ
彼がその行動を堪能できるように
おもちゃを買ったり、作ったりしていました。
私が覚えている限り、最初のブームは
「物を取り出す」
箱でも袋でも良いんですが、とにかく
中にある物を全部出してしまう事にはまっていました。
片付け?んなもんするわきゃねぇww
これがまた目ざといというか何というか
ちゃんと自分が楽しめそうな物をそこら中から見つけてきては
ハイハイで突撃していくんですよw
まだ小さい物を取り出せる状況ではなかったので
主にやっていたのは、野菜ジュースの缶と
おむつでした。
後、棚と棚の間に挟まった、鰹節パックや
棚に置かれたペットボトルも好きだったな・・
・・ま、それなら取り出して少々しゃぶってもよかろう(´∀`*)
ということで、もう心ゆくまで出し切って貰いましたww
あの頃は、1日中出された物をしまってたような気がします。
もう少し大きくなって、小さい物をつまみたくなったら
知育玩具の類を購入したり
並べたいブームがやってきたら、わざと実家から届いた
大量のミカンを玄関に放置したりww
カゴに入れたいブームの時は、これ幸いと
おもちゃから洗濯物まで、何でも入れて貰ってました。
そのまま、片付けを独りでする方向に持って行くという
何ともダラ母らしいアイデアです、我ながら(*´ω`*)
うちは一人っ子の上、私は完全に仕事をやめてたので
一日中二人っきり。
ということで、ホントに一日中、息子のブームに
付き合っておりました。
ちなみに、育児ブログのためのネタ探しも兼ねてですので
アイキャッチ画像のような証拠写真は
たんまり残っているのですww
・・・え、家事はどうしてたんだって?
だいじょぶ、大きな綿ぼこりさえいなきゃ掃除は問題なし(おい)
離乳食は作っても、大人のご飯は適当でも死にゃせんし
洗濯は洗濯機と乾燥機が頑張ってくれるwww
良く、バリバリ働いていた女性が母親になると
あまりのギャップに鬱になったりストレスが溜まるといいますが
私の場合はあまりそういう事はありませんでした。
仕事を辞めて育児をしている、というよりは
この面白げな生き物を観察し付き合う仕事に転職した
という風なとらえ方をしていたのが、良かったのかもしれません。
この辺は主人も一緒でして
「RIEちゃんがおうちで坊主を見てくれているから
僕は安心して外で稼いでこれるんだよ(*´ω`*)
僕一人で稼いでるんじゃないんだよ」
とよく言ってましたね~(´∀`*)
いや、ホントうちの主人良く出来た人だわ(惚気)
ちなみに、この「ブーム」に関しては
モンテッソーリ関係の書籍に同じような事が書いてあります。
恐らく私の育児をどこかに分類するなら
モンテッソーリが一番近いんじゃないかな、と
勝手に思っています(´∀`*)