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我が家の放牧育児(6) お手伝いでは無く、仕事を

子供が積極的にお手伝いをする方法

あまり坊主に期待することも無い我が家で
珍しく坊主に期待する目標として掲げていることの一つが

「18歳までに、一人暮らしが出来るだけのものを身につける」

ことです。

これは私自身の反省でもあります。
勉強と遊びにかまけて、なーーんにも家のことをしてこなかったので・・

まぁ、やって無くたって、いざ一人暮らしを始めれば
何とかするっちゃするんですけどw
ただ、実際に一人暮らしをするだけのスキルが身についていれば
外に飛び出ていくのも、いくらかハードルが低くなるだろうと。

そう、うちは早いところ子供に自立して欲しい派なのです。
んで、自立した後は夫婦でいちゃいちゃするんだー(*´ω`*)

さて。

何でもやりたいお年頃・・が未だに続いている坊主。
ダラ母が、それを見逃すわけは無くww
小さい頃から今に至るまで、母の陰謀の元に
色々と家事を任されているのです。

うちでは、お手伝いという言い方はあまりしません。
お手伝いはあくまでお手伝いで、補助の様な感じがありまして
この自信過剰で自分でやるやる星人の場合
一人前の戦力として仕事を任せた方が良さそうだ、という
判断からです。

勿論、そんな難しいことはさせませんし
本人がやりやすいよう、環境を整える必要はありますが・・

お仕事の実例ー洗濯物干し

2-3歳の頃だったと思いますが
どうも洗濯物を干したくてしょうが無い時期がありました。

ということで、室内干しにする洗濯物で
洗濯ばさみを使って干すものを、坊主に任せることに。

浴室に物干し竿がついていましたので
幅広の踏み台と、ピンチ力が弱めの物干しハンガーを利用し
指の力がまだ弱い幼児でも干せるようにしました。

その上で、最初の1回は母がします。
次は、母が見ながら坊主がします。

3回目からは、完全に坊主だけでします。
母、見ることすらしませんww

多少手間はかかりますが、本人は遊び感覚で楽しい上
僕の仕事!という意識が、更なる自信を呼び起こしたようです。

・・それから5年経ちましたが
今でも、休日の洗濯干しは坊主の仕事です。
今は全ての洗濯物を、一人で干します。
勿論、乾いたら全て取り込んで畳みます。

流石に以前のような遊び感覚は減りましたが
自分の仕事、という意識はあるようです。

まだ、時々袖をきちんと出さずに干したりしますが
敢えてそのまま放置しますw
で、当然乾きませんので
「こうやって干すと乾かない」事を学んで貰います(*´ω`*)

寝るときにパジャマが乾いて無くて困ったりしてますよww
大体自分が困らないと、中々直りませんしねぇw

まとめ

本人がやりたいと言ったことは、どんどんさせる。
年齢と身体能力に合わせた補助を考える。
その上で、基本的に親は手を出さない。
見てたら手を出したくなるなら、そもそも見ないΨ(`∀´)Ψ

勿論、終わったら
「ありがとう、助かったわー(*´ω`*)」
忘れずに♪

ちなみにこの写真は・・

一番上の写真は、坊主が4歳の頃
「洗い物をお願いしたら、母が洗剤をスポンジにつけ忘れたので
自分でつけた→洗剤全部使った→
『おかあさーーん、ゆきぐにになったーーー!』
時のものですww

こういう時は、取りあえず写真を撮ってから対処すると
こうやって後々までネタとして使えますよ、ということで(*´ω`*)

 

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この記事を書いた人

1979年生まれ。香川県出身。

幼い頃から医師を志し形成外科医として数年勤務するも妊娠・出産にて体力が落ちてしまい、医療現場への疑問も相まって復帰を断念する。
その後サイトアフィリエイター、外資系決済サービスのエージェント、オフショアビジネスのサポート事業などを経て、現在は13歳の男の子を連れてマレーシアに親子留学し8年目。

家族は日本に住んでいる主人(かわいい)と12歳の息子。

趣味はお絵描き、ボードゲーム、ドール(フルチョSDMオーナー)・器楽演奏(ピアノ・リコーダー)・瞑想と多岐に渡る。

主人にプロポーズされた日に「45歳まではあちこち手を出してもいいよ、45くらいになったらそろそろまとめていってもいいかも」と占い師に言われた通り、アラフォーになっても興味の向いた方向に全力で手を出し学び続けている。これ本当に45になる頃にまとまるんだろうか・・

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