さて、入院して点滴に繋がれちゃったはっくん。
脱水を起こしていますので、24時間ずーっと点滴をすることになります。
で、当然ながら尿量を測る必要がありまして。
室内のトイレに計量カップがあるから、これで毎回測って
紙に記入して下さいね−、と看護師さん。
そうですね、測るのは大事ですね。
しかし、一つ思うんですが
何で計量カップの目盛りが
一目盛り250ml
なんでしょうかwww
そんな量、6歳のお子様じゃちょっとやそっとじゃ出ませんがな!
そもそも脱水起こしてる位だから、一目盛り目まで到底届きませんって!!
お陰で毎回
「うーん、ここが250だから・・多分、100位?」という
何ともアバウトな記載をする羽目になったのでした・・(;´Д`)
そして、大変だったのが薬。
日本だと、大体シロップとか粉薬で出てきますよね。
こっちは、粉薬を水で溶いたものを
経口用のシリンジに入れて持ってきます。
んで、ちゅーっと子供の口の中に入れる訳ですな。
はっくん、この形態が大嫌いです。
粉薬でさらさらーっと口の中に入れて、一気に水で流し込む方が好きみたいで
もうお薬の時間になる度、ふて寝するわ目を合わせないわ・・
で、更に困ったことに、薬が朝昼晩じゃ無いんです。
多分、それぞれの薬毎に○時間おきってのが決まっているんだと思うんですが
夜なんて、10時、12時頃、2時頃、そして朝の6時に薬がやってきましたww
その度起こされて、嫌な薬を飲む訳ですから・・そりゃもう、ご機嫌超斜めですよ(;´Д`)
ちなみにこの病院は、完全看護。
親が寝泊まりする必要は無いそうです、が
流石に泊まらないと泣かれますww
大人用のベッドですので、まぁきついですが
一緒に寝られなくも無いですね。
しかし、お隣さん達、夜の10時になっても寝る気配がありません。
片方は中華系の坊や、片方はマレー系のお姉ちゃんでしたが
坊やはお父さんがいなくなる度「カーカー!!!!(どういう意味なんだろう・・)」と
泣き叫び、点滴を引っこ抜きそうな勢いで探しに行こうとするし
お姉ちゃんは流石におとなしく寝ているものの、入れ替わり立ち替わり
一体何人おるんな!って位家族がやってくるのです。
結局、静かになったのは、真夜中を過ぎてからでした・・
日本じゃ考えられないなぁこれはww
その代わり、動画を見るのにイヤホンもいらないですし
少々騒いでも周りを気にしなくて良いのは、非常に気楽でありがたかったです。
結果的に、思ったより状況が早く改善したので
1泊2日で退院できましたが
まだご飯ネタを書いてないので、もうちょっと話は続きますww
いつもありがとうございます(´∀`*)