はっくん、マレーシアの病院デビューです。
週明けからごほごほ鼻水だったはっくん。
取りあえず持ってきていた処方薬を飲ませて様子を見てました。
そしたら
昨日、学校から泣きながら帰ってきた・・
何かあったんか?喧嘩でも・・って喧嘩するようなタイプじゃないしな・・
はっくん「咳が止まらない〜ウワァァ—–。゚(゚´Д`゚)゚。—–ン!!!!ゴホゴホゴホ」
ああ、泣いてると咳は止まりませんがな。
取りあえず家に入って落ち着かせて、って
・・これは、熱がでとるやろ!
慌てて体温計を買いに走り、測ってみたら38.0℃。
平熱の高いはっくんにとっては、大した熱じゃないです。
というより
この体温計、母の感じる体温-0.5℃くらいの表示です・・
もしかして、マレーシアは体温計までアバウトなのか?www
てことで、体温計は「参考値」ということにしましてww
取りあえず様子を見つつ、解熱剤の座薬を使ってその日は寝たのですが
朝になって、「首が痛い−、首曲げられないー」と泣き出した・・
熱も39度オーバーが夕方から続いてる、夜座薬入れたけどもう切れてるか
うーん、ちょっと気になる・・これは病院でチェックだな・・
慌ててAさんに電話して、近くのいい病院を教えて貰い
そのままタクシーかっ飛ばして病院まで行ってきました。
慌てすぎて、はっくんのパスポートコピーを忘れましたがorz
相変わらずの拙い英語ですが、取りあえず症状を伝えることはできます。
一般的な単語は知らなくても、医学用語なら知ってたりしますwww
なので、それを駆使して、ついでにこれまで飲ませた薬は全部メモって渡して
診察を受けてきました。
ここの先生は白衣着てないのね・・
診察室も日本とは違って、患者さんの椅子に背もたれがあるしww
看護師さんも素敵な柄の制服だし、いいなぁこういうの。
結果的に、ただの風邪だね、お薬出しておくよーで終了。
よかったよかった。
が
このお薬がくせ者だった・・
薬剤師さんが、それぞれの薬の飲み方を説明してくれます。
どんどんどん、っと薬を置いて
「これは熱冷まし、1回7.5mlで1日3回ね、こっちは抗生剤で・・」
・・・ん?どんどんどん、って・・
マジで瓶やないけ!!!
いや、これはびっくり。日本でも咳止めシロップが
プラスチックのボトルででたりはしますが
ガラス瓶は想定外だったわー・・
んで、その量測るのどうするの?スポイト付いてるの?って聞いたら
いっしょにいれてるよーと
・・・それはスポイトではなく、シリンジと言うんだwwww
10mlのシリンジですな。これで測れと・・
なるほど確かに、これなら飲ませやすい。
しかし、こっちの薬は「○日分」って書いておきながら
それ以上の量が入ったものをくれるのね。
で、帰ってきて早速、薬を飲みました。
結構甘くていい匂いがします、するんですが
はっくん「うげ、すっげぇ苦い(´;ω;`)」
見かけ倒しかい!!!!!
涙目になりながら、頑張って飲みましたよ・・
これがまた量が多いんだわ。マレーシアの子供えらいなぁ。
普段は日中に解熱剤を使うことは無いのですが
今回は1日3回で出してくれたので、熱も朝から高いし・・と使いました。
ええ、凄い効き目です。1時間で熱が2度下がりました(;´Д`)
日本のアセトアミノフェンの容量は、諸外国に比べて低いとは聞いてましたが
この効きっぷりはびっくりだ・・
流石6歳にもなると、熱が下がったからって踊り出しませんのでw
随分やりやすくなったなーと思います・・が
相変わらず、熱が出ている間は隣に引っ付いていないとだめー(ノД`)シクシクな
甘えん坊さんなのでした・・
いつもありがとうございます(´∀`*)