はっくんの幼稚園はカトリック園なので
クリスマス会が発表会より盛大に行われます。
年長さんは聖劇、年中さんと年少さんが創世記の劇をするのが通例。
最近は毎日練習をしているそうな。
はっくんは、あまり幼稚園のことを家で喋りません。
母が敢えて聞かないのもあります。
話したいことがあれば言うだろうし、根掘り葉掘り聞かれるのは
あまり良い気分じゃなかろうと思うからです。
そんなはっくんが、珍しくお迎えの車に乗り込んだ途端
「おかあさん、ぼくようちえんで、げきするんで」
・・ほうほう、クリスマス会のですな。
「ぼくな、アダムなんで」
・・・アダム?あのアダムか?それは主役級じゃないのか?
何人かで交代してするの?
「ううん、アダムはぼくだけ」
そうですか、 そりゃまた目立つポジションになっちゃったな・・
「でも、ぼくアダムいやや」
嫌なんかい!
「だってアダムにんげんやもん」
・・・・そうかそうか
この時期の子供は、人間役より動物役の方が嬉しいものなのか
そりゃ母ちゃん、目から鱗でしたがな。
しかし、自分から話すと言う事は
結構ビッグニュースだったんだろうなぁ・・
それ以来、毎日のように劇の練習の話をしてくれます。
結構台詞も多いようで・・まぁ、英語絵本の暗唱やってるのを見る限り
その位の台詞は簡単に覚えちゃうんでしょうけど、頑張ってるっぽいです。
5歳って、こんな事も出来るようになるんですね
実際自分の子供がするとなると、ちょっとびっくりしてしまいます。
まだまだ母の中ではちっちゃいはっくんのまんまのようですww
いつもありがとうございます(´∀`*)