診断アプリ、やっと完成したよ!
ずっと作りたかった学習診断アプリが完成したので公開します。
以下のリンク、もしくはブログタイトル下のお知らせからどうぞ。
どんなアプリ?
24の簡単な質問に答えていくだけで
自分に向いた学習スタイルが診断できるというアプリです。
大人はもちろん、子供の学習タイプを知るために活用することを
想定しています。
何で作ろうと思ったの?
元ネタは、はっくんが持って来た。
それは昨年の8月のこと。
6年生になったばかりのはっくんが、学校から
あるプリントを持って帰ってきました。
「学校でこれやったんやー!」と見せてくれたプリントには
自分の学習スタイルをチェックするリストと、それぞれのタイプの合計点数が。
あーなるほど、これを自己チェックすることで
これからの学習に役立てようという訳ね。
先生もそれぞれの生徒の特性が分かって、教えやすくなるってことか。
確かに6年生、日本だと10-11歳頃にあたる年齢だと
そろそろ本格的な「勉強」というものが始まりますので
その前に「自分がどういう方法を採れば理解しやすいか」を
明確にしておくのはとてもいいんじゃないかな、と思ったのです。
てか、これ自分も小学生の時に知りたかったなぁ・・
元々私は勉強するのは好きなタイプで、学習スタイルも早々と確立しましたけど
それでも小学生の段階でこれを知ってたらいらぬ遠回りはしなかっただろうなと。
日本語でこういうチェックがあまり見当たらなかったので
これはブログで紹介したら面白いんじゃ無いか
誰かの参考にはなるかも知れないと思いまして。
・・思ったまでは良かったんだけど、どうしてこうなった。
[voice icon=”https://yuruknowledge.com/wp-content/uploads/2018/12/rie.png” name=”RIE” type=”l”]せっかくだし、リストで公開するだけだとつまんないなぁ・・
googleスプレッドシート使って判定できるようにしてみるか[/voice]
で、作ったものの
[voice icon=”https://yuruknowledge.com/wp-content/uploads/2018/12/rie.png” name=”RIE” type=”l”]うーん、これで判定自体は出来るけど
何か面白くないぞ・・
あれだ、巷にある診断テストみたいにゲーム感覚で出来る様にしてみたらどうだろう[/voice]
なんて欲が出て、調べ始めたのが運の尽き。
[voice icon=”https://yuruknowledge.com/wp-content/uploads/2018/12/rie.png” name=”RIE” type=”l”]なるほどjQueryなるものがいるのね!プログラミングの世界だね!
しかもよりによって昔独学で挫折したJavaScriptのお仲間じゃねぇか(´;ω;`)
・・ぐぬぬ、作れない・・けど作りたい・・[/voice]
・・その後の展開は以前にも書いたとおり。
これが作りたいがためにプログラミングスクールに入り学習すること半年あまり
ついに念願叶って思った形の診断アプリとして
公開できるようになったのでした(*´ω`*)
実際にやってみた
せっかくなのでどんな結果が出るか、試して見ました。
はっくん
まずははっくんの結果。

うわー、まためっちゃ視覚に偏ったタイプやな・・(;´Д`)
確かにはっくんは、今のレベルに合わせた本や問題集を渡しておけば
それを読んですんなり理解してくれるんですよね。
説明ベタな母としてはとてもありがたい。
・・ただし彼は人の言うことを聞きません。
何度注意しても華麗にスルーします。
いや、この年頃の男の子はきっとそういう傾向があるんだろうけど
それにしても「アドバイスを話してもひとっちゃ響かない」んですよorz
この結果を見て、はっくんに何かアドバイスを求められたときは
無理せず文字媒体にして見せようと誓った母ちゃんだったのでした・・
ほら、私も頭の中の物を言語化した上に音声で説明とか言う
苦行をしなくてすみますしww
お母さん
次。
かくいうお前はどうなんだ、ということでやってみたら

・・おいやっぱり親子だぞ我々。
外見はどこをどう見てもお父さんそのまんまなのに
ちゃんと私の遺伝子が中に入ってるように見えるなこれを見るとw
まぁ、はっくんとほぼ同じです。
学生時代から本さえあれば内容なんて分かるため
授業を聞く意味を全く感じず、教卓の真ん前でいつも寝てました(酷い)
喋った内容がテストに出るような授業の場合は
その喋った内容を機械的にノートに書き留め、後でそれを見て
写真記憶するという芸当も身につけたという・・
お陰で未だに聴いて理解するのは難しいです。
お父さん
恐らく主人は私達とはタイプが違うはず。
とにかく本を読むのが苦手だと良く言ってるしなぁ・・と思ったら

おお複合タイプだ(*´ω`*)
分かるわ、主人は大学時代から留年がヤバそうな(私のような)友人に
勉強会を開いては教えるというのを良くやってたのですが
- めっちゃ分かりやすい資料、だけどとても長いw
- めっちゃ分かりやすい説明、ただし長いww
というタイプだったのです。
決して教えるのが下手なんじゃない、むしろかなり上手い部類なんですが
簡潔に、というタイプじゃない。
これはどうも
「資料を作りながら自分も理解を深めている」
「人に説明しながら理解を深めている」
ためなんだろうなと、今回これを見て理解しました(*´ω`*)
余談ですが同じようにテスト勉強用の資料を作らせると
- 主人は枝葉も網羅した上で暗記するためでは無く
理解するための資料を作る
しっかり理解すれば、8割は取れるよ!(抜けても6割は行けるよ!!) - 私は根っこと幹しかない(たまに幹も一部欠けたりするけどw)
簡潔でそれを見て100%覚える事前提とした資料を作る
(これだけ完璧に覚えれば6割は行ける!完璧ならな!!ww)
という特徴があります。
これもそれぞれの学習スタイルに合わせた資料の作り方なんですよねぇ。
この記事を書く前に、実際にTwitterでもチェックをしてもらったのですが
おおむね当たってる!心当たりがある!!と好評でしたので
自分がどうやって学習したら理解しやすいかを知るツールとしては
結構使えるんじゃ無いかと思っています(*´ω`*)
どうやって作ったの?
その辺の経緯はこちらの記事へ。
技術的な内容のブログなので、知識が無いと
ちんぷんかんぷんかもしれません(;´Д`)
元ネタあるなら作るよ(*´ω`*)
ちなみに余談ですがこれを応用すると
- ○○診断系のアプリはもちろん
- 選択式のクイズアプリとか
- 占いアプリとか
そういった物は大抵作れます。
なので、元ネタがあるなら制作依頼も受け付けますよん(*´ω`*)
費用はネタによってかかる時間が変わってくるので応相談ですが
- こちらのFBページにいいねを頂いている
- 制作実績として今後制作するポートフォリオに掲載許可を頂ける
両方の条件を満たす場合に限り見積もりの半額で行います。
(先着順、人数に限りがあります)
お問い合わせ、もしくはFBのメッセンジャーからご連絡下さいませ。
