子供が積極的にお手伝いをする方法
あまり坊主に期待することも無い我が家で
珍しく坊主に期待する目標として掲げていることの一つが
「18歳までに、一人暮らしが出来るだけのものを身につける」
ことです。
これは私自身の反省でもあります。
勉強と遊びにかまけて、なーーんにも家のことをしてこなかったので・・
まぁ、やって無くたって、いざ一人暮らしを始めれば
何とかするっちゃするんですけどw
ただ、実際に一人暮らしをするだけのスキルが身についていれば
外に飛び出ていくのも、いくらかハードルが低くなるだろうと。
そう、うちは早いところ子供に自立して欲しい派なのです。
んで、自立した後は夫婦でいちゃいちゃするんだー(*´ω`*)
さて。
何でもやりたいお年頃・・が未だに続いている坊主。
ダラ母が、それを見逃すわけは無くww
小さい頃から今に至るまで、母の陰謀の元に
色々と家事を任されているのです。
うちでは、お手伝いという言い方はあまりしません。
お手伝いはあくまでお手伝いで、補助の様な感じがありまして
この自信過剰で自分でやるやる星人の場合
一人前の戦力として仕事を任せた方が良さそうだ、という
判断からです。
勿論、そんな難しいことはさせませんし
本人がやりやすいよう、環境を整える必要はありますが・・
お仕事の実例ー洗濯物干し
2-3歳の頃だったと思いますが
どうも洗濯物を干したくてしょうが無い時期がありました。
ということで、室内干しにする洗濯物で
洗濯ばさみを使って干すものを、坊主に任せることに。
浴室に物干し竿がついていましたので
幅広の踏み台と、ピンチ力が弱めの物干しハンガーを利用し
指の力がまだ弱い幼児でも干せるようにしました。
その上で、最初の1回は母がします。
次は、母が見ながら坊主がします。
3回目からは、完全に坊主だけでします。
母、見ることすらしませんww
多少手間はかかりますが、本人は遊び感覚で楽しい上
僕の仕事!という意識が、更なる自信を呼び起こしたようです。
・・それから5年経ちましたが
今でも、休日の洗濯干しは坊主の仕事です。
今は全ての洗濯物を、一人で干します。
勿論、乾いたら全て取り込んで畳みます。
流石に以前のような遊び感覚は減りましたが
自分の仕事、という意識はあるようです。
まだ、時々袖をきちんと出さずに干したりしますが
敢えてそのまま放置しますw
で、当然乾きませんので
「こうやって干すと乾かない」事を学んで貰います(*´ω`*)
寝るときにパジャマが乾いて無くて困ったりしてますよww
大体自分が困らないと、中々直りませんしねぇw
まとめ
本人がやりたいと言ったことは、どんどんさせる。
年齢と身体能力に合わせた補助を考える。
その上で、基本的に親は手を出さない。
見てたら手を出したくなるなら、そもそも見ないΨ(`∀´)Ψ
勿論、終わったら
「ありがとう、助かったわー(*´ω`*)」は
忘れずに♪
ちなみにこの写真は・・
一番上の写真は、坊主が4歳の頃
「洗い物をお願いしたら、母が洗剤をスポンジにつけ忘れたので
自分でつけた→洗剤全部使った→
『おかあさーーん、ゆきぐにになったーーー!』」
時のものですww
こういう時は、取りあえず写真を撮ってから対処すると
こうやって後々までネタとして使えますよ、ということで(*´ω`*)