クリスマスも終わり、はっくんは冬休み。
と言っても冬期保育をがっつり入れていますので、それはそれは楽しく幼稚園へ
通う・・予定でしたが
何と溶連菌感染症になっちゃいましたorz
冬休み初日は幼稚園へ1日行って
母はその間に必死でお仕事。
虫の知らせか、サイトを作るのみならず、今日のうちにテストサーバにも上げちゃえ!と
ご飯を食べるのも忘れ、晩ご飯を作るのまで忘れ(おい!)
大きな仕事をあらかた片付けてました。
そして、次の日。
起きてきたはっくんが、何となく元気がない。
起きてきた途端に「おなかすいた」「ぎゅー」コールで喧しい筈なのに
その日はラグの上でごろごろ・・
・・・これは、調子が悪い?
母「・・えらいんちゃん?」
はっくん「のどいたい~(´・ω・`)」
母「・・赤いなぁ、今日は冬期保育お休みしようか」
はっくん「だって咳でてないよ?(´・ω・`)」
母「いや、明らかに動きがおかしい」
はっくん「えろないもん(´・ω・`) ようちえんいくもん(´;ω
父「・・普段こんなにごろごろしてたっけ」
母「してないしてない、ありゃ間違いなくえらい」
はっくん「えろないもん~(´;ω;`)ブワッ」
こんなやりとりを繰り返すこと20分。
朝ご飯が全く食べられない事に気づいて、やっとはっくんも
今日は幼稚園に行けない、という事が分かったようでしたorz
どんだけ幼稚園大好きなんだよ・・まぁいいことだけど・・
喉を見ると、風邪にしては変な赤さ。そしてぶつぶつ。
そうこうしているうちに吐き始める。熱は無い。
・・何じゃこりゃ、ノロでもなさそうだし・・
ということで、小児科へ。
喉の検査と血液検査の結果、がっつり溶連菌(+)が出ておりましたとさorz
でも、こんなに吐くのはあまりないんだけどねぇ・・と
取りあえず溶連菌用の抗生剤と、ナウゼリンの座薬を出して貰いました。
帰る頃には熱も上がり始め・・もう歩くのもしんどい、という感じに。
布団に直行して、いやいや何で母の布団なの!って突っ込んでww
熱は39度まで一時期上がったものの、すぐに下がり
とはいえ普通の熱とは違って大人しく寝ていられる筈もなく
はっくん「おかあさん~えらい~もうえらい~。゚(゚´Д`゚)゚。」
と、母にひっついたまま泣き通し。
この坊主、普段が放牧されているせいなのか、元々甘えん坊なせいなのか
調子が悪くなると決して母を離してくれません。
最近は、流石にトイレや家事くらいはさせてくれるようになりましたが
隣で横になって、ヨシヨシしながらiPhone使っていても泣かれます(;´Д`)
てな訳で、当然仕事になんかなるはずが無く。
前の日に無理して頑張っていて良かった・・とちょっとホッとしつつ
一日中お布団で撫で撫でヨシヨシと相成ったのでした。
そして今日。
・・相変わらず布団でごろごろしております。
が、昨日と違って母が離れてもいられるところを見ると、大分楽なようです。
折角なので、溶連菌感染症についてちょこっと書いておきましょうか。
ネットで「溶連菌」を検索すると、まぁお前等アフィリエイターだな!?と思われる
SEOはばっちりだけど、中身が微妙に間違っているサイトが
沢山引っかかってきますので(´;ω;`)
溶連菌感染症の潜伏期間は2~5日。
症状としては、咽頭痛・偏頭痛・発熱・喉の発赤が見られます。
皮膚の発疹やいちご舌と言われる舌がぶつぶつになる症状も出ますが
これらは溶連菌感染症に特異的なものではありません。
診断は、喉を綿棒でぬぐったもので抗体検査を行います。
10分~15分で結果が出る検査です。
治療は、抗生剤の服用です。
抗生剤を飲み始めて24時間すれば症状も治まり感染力も無くなります。
抗生剤はペニシリン系やセファロスポリン系が使用されます。
が、10日~二週間は抗生剤を飲み続ける必要がありまして
というのも、溶連菌感染症の後に
急性糸球体腎炎やリウマチ熱を起こすことがあるのです。
なので、発症から2~3週間後に検尿など各種検査をする必要があります。
抗生剤治療開始後24時間を経て解熱し、全身状態が良ければ登園・登校可能です。
いつもありがとうございます(´∀`*)