昨日の夕方のこと。
夕飯の支度をしていたらチャイムが鳴る。
はて、宅配便はこんな時間には来ないし、うち来客なんて皆無だし
さては宗教勧誘か、それとも新聞か?と出てみたら
「○○市の地域保健推進員です。2ヶ月の赤ちゃんがいるお宅を訪問しています」
ほうほう、そんなこと言って実は教材の販売とかじゃなかろうな(何処までも疑う)
・・・ええ、本物の地域保健推進員でした。身分証明書持って来てました。
疑ってごめんよおばちゃん・・田舎にいた頃はそんなのばっかりだったから
つい勘ぐっちゃうんだよ・・
どうやら母子保健の一環で、育児に悩みがないかとか、子供の成長とかを
聞いて回るらしい。
「出生時が3060gね、で1ヶ月で3950g?少ないですねー」
「そうですか?病院じゃ何も言われませんでしたよー」
・・あれー、1ヶ月ってもうちょっと増えるものだったっけ(既に忘れている)
確か3ヶ月で6~7kgになるのは間違いないんだけど・・
しかし母親の不安を煽るような言い方はよろしくなかろう。
「赤ちゃんと散歩してますか?」
・・・散歩というか、この家からはっくんが出たのは
○1ヶ月健診
○ベビザらスへ×3回
○医局へ挨拶に行った この5回だけ。
まぁ・・1週間に1度は散歩(?)してるってことで
「たまにしてます(ということにしておこう)」
「たまにですか~・・」
「暑いですしねぇ(このくそ暑いのに出せないって)」
「まあそうですよねぇ・・」
おばちゃん、律儀に「たまに」とメモる(笑)
「赤ちゃんの皮膚に湿疹などのトラブルはありませんか?」
「ないです(あっさり)」
「無いの?珍しいですね~」
・・そうか、皮膚トラブルがないのは珍しいのか。
というより、旦那に処方してきて貰った亜鉛華軟膏とキンダベートで
勝手に治療してるからなんだけどなー(笑 真似しちゃだめですよ)
余談ですが、赤ちゃんって凄いです。傷の治りがめちゃくちゃ早い。
ひっかき傷なんざワセリン塗って3日かからないんですから・・
その他、育児に不安はないか、助けてくれる人はいるか等々聞かれ
「何か不安なことがあったらここに電話してくださいね~保健師が相談に乗りますので。
でもお母さん、本当に落ち着いてらっしゃるわね~」
と言い残して、おばちゃんは去っていったのでした・・
落ち着いてるかぁ・・単に鈍いだけなんちゃうかなぁ(;´Д`)
はっくんが泣いては心配し、湿疹ができていればおろおろする旦那を見ていると
むしろこの人の反応の方が母親らしいんでは・・なんて思ってしまう
今日この頃でした。