インターナショナルスクールの学習進度について
学校によって採用しているカリキュラムが違いますので
一概には言えませんが
おおむね、イギリス式のカリキュラムを採用している学校は
低学年の算数の進度が日本とかなり異なります。
まず、入学する年齢から違いますけど(;´Д`)
こちらの1年生は、日本の幼稚園年中~年長にあたります。
6歳になる学年、ですね
で、1年生で
早速かけ算と割り算が出てきます Σ(゚д゚) エッ!?
勿論、一桁かける一桁の簡単な物ですが
日本だと2年生で九九、3年生で割り算じゃなかったかな
そのつもりでいると、かなり面食らうことになります・・
ちなみに、少数も2年生で出てきます。
これは、日本と違ってお金の数え方に
RM20.45のように少数がある影響では無いかな。
で、そのまま行くかと思いきや・・
これが4-5年生になると
日本の方が進度が速くなります。
そのまま差は広がるばかりで
最終的には、日本より1学年下の数学レベルまでで
終わるようです。
先日聞いた話だと
アメリカのカリキュラムでは、日本の高校数学を
大学に入ってからするとかなんとか・・
お陰で、日本から来た子は
算数・数学に関してはかなり有利なようです。
勿論、問題を読む英語力は必要ですけどね・・
また、それが子供にとってかなりの自信になるようです。
英語は中々追いつくのが大変でも
数学は負けない!というのが大事なようで。
ちなみにうちは・・全く参考にならないと思います。
この坊主、何も無くても大いなる自信家ですからwww
でも、算数は元々好きで、家でガンガン進めている
(今日本の4年生レベルですね)お陰で
学校でも「坊主は数学にかけては天才だ」と褒められまくり
漢字圏のアドバンテージを活かして、中国語も同様でして
まぁ、いっぱい褒めてくれるので、まんざらでも無さそうですねぇ(*´ω`*)
どんどん自信がつきまくって、そろそろ宇宙に飛び出しそうですww
逆に言うと、いずれ日本に帰国することが前提の場合
自宅でしっかり年齢相当の算数を学習しておかないと
帰国してから大変なことになるようです・・(;´Д`)