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子供のいたずらに苛立つお母さんへ〜ネタ化のススメ

子供のいたずらとは、好奇心と探究心の塊に過ぎない

赤ちゃんが動けるようになる頃から始まる、いたずら。
それは年を追うごとに激しく、ダイナミックさを増し
収束するのは・・あれ、いつなんだろう(;´Д`)
8歳でもまだまだ現役やがな・・orz

まぁ、いたずら自体は悪いことじゃないんですよね。
彼らはそうやって世界を調べているだけで
決して悪意を持ってやっているわけじゃ無い。

 

分かってたって、腹は立つ

 

・・そう、これが
世の中のお母さん方の、偽らざる本音でしょうww

そりゃ、怒りの感度の差は個人差があるでしょうけど
ただでさえ毎日体力勝負な生活をしていて
その上に用事を増やされるようないたずらをして
ぶち切れないお母さんは、そういない。

私も、どうやら人よりは相当許容量があるようですけど
でも切れるときはありますw

てことで、今回は
そんないたずらによる怒りをネタに変えることで
怒りを静めるだけで無く、アクセスも呼ぼうという
ブロガーらしい試みをば。

まずは、例文をどうぞ。

 

坊主人生最大のいたずら

はっくんは、小さい頃からかなーり好奇心が旺盛です。
しかも、母も「また調べているのね(*´ω`*)」と
よほど危険で無い限り眺めているだけですので
それはそれは、のびのびといたずらにいそしんでいます。

そんなはっくんのいたずらの中でも
最もインパクトがあったのに、育児ブログにしていなかったネタをば。

 

それは、はっくん2歳のある秋の日。
当時我が家は生協の宅配を利用していました。

家の中でならそれなりに生活が成り立っても
外へ出るとぐったりする、そんな状態でしたので
買い物に行かなくてもいい宅配は、非常にありがたかったのです。

で、その日
大量に届いた食材を冷蔵庫に詰め・・たら
キャベツが入りきりませんでした。

・・まぁ、もう涼しくなってるし
外に置いておいても問題は無かろう、と
冷蔵庫の脇にどでーーんとでっかいキャベツ一玉を
置いてあったんですね。

 

・・・それから3時間後。

さて、夕食を作ろうと準備していると
今日はいつになくはっくんが物静か。

普段は、台所のゲートの前までやって来て
なんだかんだとわいわい言ってるのに、珍しい。

調理しているところからだと様子が見えませんが
まぁ楽しく遊んでいるんだろうと、放置して
準備にいそしんでおりました。

・・が
あまりにも静かすぎる。

これは何かやってるんだろうなー(*´ω`*)と
ふと冷蔵庫の方を向いたら

 

 

キャベツがいません

 

 

・・あれ、私確かキャベツ頼んだよな。
ここに置いてあった筈だよな。

 

何だかいやーな予感がして、キッチンから
リビングの方を覗いてみたら

IMG_8799

おかあさんといっしょでしゅ(*´ω`*)
とんとんしてましゅよー

 

 

・・・ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…

 

 

・・・( ゚д゚)ハッ!

 

まさかの展開に、一瞬フリーズしたがなw
この家、台所から脱衣所、お風呂場までウォークスルーでして
リビングから台所への入り口はゲートをしてますが
廊下からも脱衣所経由で台所に入れるんですね。

で、運良く(運悪く)見つけちゃったのか
そもそも生協の食材を片付けている段階で目を付けていたのか
・・恐らく後者です。やたらめざといんです、彼はw

てことで、慌ててリビングに駆け込み
そーっとカメラを取って
激写したのは言うまでもありませんww

その後、このキャベツさんたちは
母の手によって集められ
使えそうな所はそのままこの日の晩ご飯に
変わったのでした(*´ω`*)

 

いたずらを怒りで無く、ネタに変える三箇条

・・いかがだったでしょうか。
通常ならば、大事な食材を使われ
ついでに後片付けも非常に大変そうな惨事ですが
こうやってネタに変えてしまえばあら不思議
何だか笑えるし、ついでに読者さんの反応も面白くて
余計な怒りを抱かなくてすむわけです。

ということで、いたずらをネタに変えるために
必須の三箇条を紹介します。

 

1. カメラは常にスタンバイしておく

これはいたずらに限りませんが
いいネタがやって来たからって、彼らは一秒たりとも
そのままでは待っていてくれませんww

我が家の場合は、リビングの棚の上に
常に一眼レフのカメラが鎮座しておりました。
はっくんがいたずらをするのは、リビングか
その続きの和室か、廊下と相場が決まってましたので
発見次第すぐ写真を撮ることができたんですね(*´ω`*)

ちなみにスマホのカメラだと、準備している間に
ネタが流れてしまいますww
お勧めはやはり起動の速い一眼レフなり、デジカメです。

 

2. 発見したら、絶対に声を出さずにまず写真を撮る

大体ですね、いたずらを叱るときって
発見した途端、反射的に「こら!」って言うんですよね。
そんなことをしたら、せっかくのネタが逃げて
怒りに振り回されてしまいます。

中々反射的に出る怒りを鎮めるのは難しいので
取りあえずむかっときても、声を出さない。
そして、写真を撮ってしまいましょう(*´ω`*)

このタイムラグが、反射的に出る怒りを
結果的に回避してくれます。

 

3. ブロガーならブログで、またはFBでさっさと公開する

撮ったネタは、早めにブログにしてしまいましょう。
その場でできないなら、せめて頭の中で
どんな構想でこのネタを使うかを考えて見ましょう。
メモを取るのもお勧めですね。

ブログにしても、FBにしても
この写真をネタにするなら、当然
「どう文章を書けば、受けるか」
ということを考えると思います。

え、そんなことしているうちに
更にいたずらが拡大する?

いやいや、それもネタですよwww
もちろん、子供に危険がある場合はやめさせる必要がありますが
そうじゃ無ければ、少々いたずらを続けても
大惨事が150%増しになる程度です。
死にゃしません(*´ω`*)

・・こうやって、このいたずらをどうやって
美味しいネタに仕上げるか、考えてるうちに
怒りはどこかへ流れて行ってしまうことでしょう。

しかもこれを繰り返していると
「見せるブログ」「魅せる投稿」を常に意識するようになり
いつしかブロガーとしての腕も上がるという。
ええ、私の文章力の半分くらいは
はっくんによって鍛えられておりますなww

 

それでも怒りが静まらないときは

ここまでやっても怒りが収まらない・・
それは、相当あなたの逆鱗に触れているいたずらである
可能性が高いです。

そういうものは、遠慮無く叱りましょう。
その怒りの根っこを追いかけていくのも一つですが
それは余裕があればやること、にしておいた方が
特に子供が小さいうちはいいと思います。

ただし、その時に
『お母さんは』こういういたずらは嫌なの!」
はっきり伝えましょう。

人間ですから、どうしたって怒りのポイントがあります。
そこを刺激されてまで起こるなと言うのは無理があります。
だから、どうしても許せないことは
子供にきちんと伝えましょう。
子供って、大人が思っているよりずっと良く物事が見えていますから
繰り返しているうちに、「これはお母さんの嫌なことだな」と
分かるようになってきます。

・・まぁ、どのくらい時間がかかるかは置いといてですねwww
うちの8歳児は、4歳頃から言い続けている
「お母さんが集中しているときに、ある一定以上の距離に近づくな」
というのを、未だに分かってくれませんけどね!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
結構触覚過敏なんですよ、普通の人なら平気な距離でも
皮膚にザワザワと来ちゃって耐えられない(´;ω;`)

 

いたずらは、良質なネタである(*´ω`*)

この8年、はっくんをこれでもかとネタにしてきて思いますが
子供のいたずらや、突拍子も無い行動ほど
いいネタはありませんww

今もシャワーを浴びてパンツ一丁で踊っておりますが
こういうネタは、ちゃーんと写真だけは撮って置いて

未来のネタにする

ってのもありかと思いますww
いやー、結婚式辺りで暴露するネタが
いっぱいありすぎて楽しみだわーΨ(`∀´)Ψケケケ

 

 

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この記事を書いた人

1979年生まれ。香川県出身。

幼い頃から医師を志し形成外科医として数年勤務するも妊娠・出産にて体力が落ちてしまい、医療現場への疑問も相まって復帰を断念する。
その後サイトアフィリエイター、外資系決済サービスのエージェント、オフショアビジネスのサポート事業などを経て、現在は13歳の男の子を連れてマレーシアに親子留学し8年目。

家族は日本に住んでいる主人(かわいい)と12歳の息子。

趣味はお絵描き、ボードゲーム、ドール(フルチョSDMオーナー)・器楽演奏(ピアノ・リコーダー)・瞑想と多岐に渡る。

主人にプロポーズされた日に「45歳まではあちこち手を出してもいいよ、45くらいになったらそろそろまとめていってもいいかも」と占い師に言われた通り、アラフォーになっても興味の向いた方向に全力で手を出し学び続けている。これ本当に45になる頃にまとまるんだろうか・・

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