幼児の英語学習の一例です
母の英語学習の話が一段落しましたので
ここらで坊主の英語学習について語ってみようかと。
インターナショナルスクールに通っているくらいだから
小さい頃からしっかりと英語学習をしていたんだろうと
思われる事が多いのですが
実は、英語学習を始めたのは
4歳5ヶ月からです。
インター入学が6歳3ヶ月ですので、ほぼ2年で
インターに入学できる程度の英語力を身につけた事になります。
・・改めて書くと、なんて羨ましい・・(;´Д`)
子供っていいですね、その耳と柔らかい頭を
私にも分けて欲しいです。
子供の英語学習のきっかけ
息子が英語学習を始めるきっかけは
実は、母の英語学習でした。
以前の記事で書いたように
強制的に英語学習をする羽目になった母。
それはもう、朝から晩まで必死で勉強でした。
昼間は仕事のメール一つ書くのに苦戦し
メールが届いたら解読する(読む、じゃなくて解読状態ww)のに
全力を尽くして疲れ果て
空いた時間で発音練習、音読・・
という状況。
それを横で見ていた息子。
お母さんがしているものは、全部僕もしたいお年頃。
(いや、未だにそうですが・・)
発音の練習を聞いては、お手本と違うよ、と指摘したり
フォニックスのビデオを見れば、横で見て母より先に覚え
しまいに英語の幼児向けアニメが見たいと言い出す始末。
元々は、早期英語教育には懐疑的でした。
当時、私も主人も
「まず日本語がしっかりしてから英語はすればいい」
という考えだったのです。
ところが、1ヶ月間のマレーシア生活で
現地の子供が難なく2カ国語を操るのを目の当たりにし
息子はと言えば、1ヶ月で
「英語のように聞こえる謎語」を獲得(?)し
ついでに1ヶ月間英語(とマレー語)の環境にいたのに
何故か日本語が上達するという、面白い現象もありまして
少なくとも、英語学習が日本語に悪影響は及ぼさない
というのを実感しましたので
まぁ、それだけ興味があるなら、英語学習してみる?
って感じで、息子も英語学習を始める事になったのでした。