実は今、親子揃って食養生中です。
きっかけは、中医学。
ジョホールバルという、マレーシアの最南端にある都市に
中医学を専門とする日本人医師がいます。
最初は、はっくんの視力のことで相談に行きました。
私も小さい頃から視力はアホほど悪かったので、まぁ完全には治らなくても
せめて進行を遅らせられたらなーと、気軽な気持ちで・・
そしたら、先生開口一番
「うわーー、これはすごいねーーー!」
・・なぬ?
「肝に熱が溜まりすぎてるね!こりゃ酷いねぇ」
「これだけ熱が溜まってると、じっとしてられないよねぇ」
・・まじか。
確かにどこでもうろちょろ坊主なんですよね。
ついでに生来の癇癪もち。
目の方も、ここから来てる症状だねぇ、ということで
その日は施術で熱を抜いて貰った後、食事の指導を受けました。
とにかく鶏のスープを飲ませること。
葉っぱ野菜をたくさん取ること。
砂糖厳禁ww
その後、色々と調べまして
とにかく葉っぱ野菜、鶏スープに主食は蕎麦をメインにして
2ヶ月ほど様子をみてました。
何と、ひどい癇癪に関してはこの施術を境に全く出なくなりまして(!)
流石にうろちょろ坊主は変わりませんが、少し落ち着いたような・・
食事の力って凄いですねぇ。
食養生とはよく言ったもんだわ、ホント。
ちなみに、肝が弱ると酸味が欲しくなるようです。
はっくん、1歳頃から「しゅっぱー!」な物が大好きなのですが
もしかしたら元々肝は弱めなのかもしれないですねぇ。
で
はっくん、葉っぱ大嫌いでしたので
食べさせるために一緒に葉っぱ生活を送っていた私。
2ヶ月経って、何とご飯が食べられなくなりましたorz
下痢が止まらなくなり、とにかく体に力が入らない。
仕事も基本ベッドの上。かろうじてはっくんのご飯だけは作っていたものの
起きると目の前暗転するし、息切れ酷いし(´・ω・`)
これはあかん気がする、と、またまたジョホールへ。
先生に会った途端
「どうしたの!?何があったの!!?」
と驚かれる始末・・
どうやら、脾が弱りすぎ、血がとてつもなく足りない状況になったようです。
そういや2-3年前にも同じ状況になったなぁ。
私ははっくんとは真逆のタイプなので、葉っぱものを食べるのはNGだったようです。
いや、ホント食事の力は恐ろしいですわ。
で、玄米の重湯と温めた豆乳から取り始めて、ぼちぼち食養生、と思ったら
誤飲騒動勃発ですよorz
結果的には、日本で休養しつつ食養生をしていたお陰で
1ヶ月で柔らかい玄米ご飯+根菜スープが食べられるようになりました。
それと共に体調も随分復活。まだフルタイムでの仕事は難しいですが
座っていられるようになっただけでもOkだわホント(;´Д`)
暫くは、この食事でのんびり養生することになりそうです。
いつもありがとうございます(´∀`*)