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我が家の放牧育児 前提編

我が家の育児は、かなーーり変わっているそうです。
と言われても、私にゃさっぱり
何が変わっているのか分かりません(笑)

うちの息子は、とにかくどこに行っても目立ちます。
愛想はいいし、物怖じなんてどこへやら、だし
好奇心が強くて放って置いても勝手に勉強するような子です。

集団に混じれば、大抵リーダーになってしまいますし
頑固ですが性根は優しいので、争い事も嫌いです。

そのせいか

「どんな習い事させているの?」
「どんな育て方をしているの?」

と、聞かれることもしばしば・・

我が家の育児の記録は、もう一つのブログ

只今放牧育児中

をご覧頂くのが一番かと思います。

妊娠中から何度か移転しながらもぼちぼちとつけているブログ
とうとう9年目に突入しましたw

こちらでは、これまでの記録を振り返りつつ
乳幼児期の育て方について書いてみようと思います。

もちろん、この育児は
あくまでも我が家のやり方であって
万人に会う物では無いことをご了承下さい。
どうやら、子供に合う合わないではなく
親に合う合わないがあるようなので・・

 

で、今日はとりあえず大前提の話。

 

ぶっちゃけますが

私、巷のお母さん達が抱くような
「愛情」と呼ばれる物は持ち合わせておりません

 

・・いや、マジで。

 

語り始めると「愛情とはなんぞや」という話になり
とてつもなく長く難解になっちゃいそうなので
ここでは記載しませんが

いわゆる、世間一般で言われる
「親らしい愛情」というものは
どこにもありません(`・ω・´)シャキーン

・・って、威張ることでも無いような・・

勿論、子供を見れば可愛いなーとは思いますが
子供に対して「こうなって欲しい」という願望が
他の人に比べると少ないようです。

 

子供が生まれたとき、最も強く感じたのが

「あれ、私この子に何もしてあげることが無い・・」

という事でした。

これまた、話し始めると長くなるので割愛しますが
最低限、衣食住を満たすことは当然ですが

それ以上の部分について
「私が彼に何かを教える、してあげる」
事が、なーーーんにも無い
、ということに気づいたのです。

私がどんな期待を抱こうが、願望を持とうが
はたまたこの子の行動に一喜一憂しようが
この子はこの子の育ちたいように育っていく

・・とでも言えばいいのでしょうか。

 

この段階で、私にとっての育児は
「いかにこの子が育とうとするのを邪魔しないか」
という、一風変わった前提の元に
展開されることになったのでした。

 

これから少しずつ、自分のやってきた育児のことを
書いていきますが
その行動の根底には、この思いがあることを前提にして
読んで頂ければ幸いです。

 

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この記事を書いた人

1979年生まれ。香川県出身。

幼い頃から医師を志し形成外科医として数年勤務するも妊娠・出産にて体力が落ちてしまい、医療現場への疑問も相まって復帰を断念する。
その後サイトアフィリエイター、外資系決済サービスのエージェント、オフショアビジネスのサポート事業などを経て、現在は13歳の男の子を連れてマレーシアに親子留学し8年目。

家族は日本に住んでいる主人(かわいい)と12歳の息子。

趣味はお絵描き、ボードゲーム、ドール(フルチョSDMオーナー)・器楽演奏(ピアノ・リコーダー)・瞑想と多岐に渡る。

主人にプロポーズされた日に「45歳まではあちこち手を出してもいいよ、45くらいになったらそろそろまとめていってもいいかも」と占い師に言われた通り、アラフォーになっても興味の向いた方向に全力で手を出し学び続けている。これ本当に45になる頃にまとまるんだろうか・・

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