インターナショナルスクールに入学するための試験。
これも、学校によってかなりばらつきがあります。
そもそも、試験を
「入学できるかどうかを見る」ために使う学校もあれば
「どの学年に入るかを決める」ために使う学校もあります。
試験科目は、低学年だと面接や集団観察
高学年は面接に加え、英語と算数が多いようです。
うちのインターの場合は面接のみでしたが
子供と親は別々の面接でした。
低学年ですし、親と離れてどの程度出来るかを
見たかったのかな・・と思います。
面接内容は以前も書きましたが
・簡単な自己紹介
・初見で絵本を音読(1年生用の絵本でした)
・絵本の内容について質問
ちなみに親に関しては
・現在通っている学校
・子供の英語学習歴(塾に通っていたのか
どういったことを学んでいたか)
・・うちの場合、インターでも何でも無い
普通の田舎の幼稚園に通っていたため
これまでの英語教育歴を聞かれたのかな、と思います。
ちなみに、面接の時の服装は
色々悩んだあげく、子供は幼稚園の夏服で
私はグレーのカットソーに黒の綿パンという
かなーーりラフな格好でしたw
特に服装でどうこう言われることは無さそうです。
こちらの人も、普段着から民族衣装まで
割と自由な服装で来ている様に思います。
何せ、暑いですからスーツとか着られませんし(;´Д`)
・・ちなみに、親が面接をしている間
子供は何をしているかというと
通りすがりの学校の先生やスタッフと
仲良く談笑しておりました( ゚д゚)
当然初対面。
確かに初対面でも関係ない!な息子ですが
この辺はマレーシア人の気質でもあります。
フレンドリーというか、誰もが子供をかわいがるというか
確かに日本人の目から見ると、子供には凄く甘いですが
自分がかわいがられて育っている分、中高生でも
小さい子をとてもかわいがる風潮があって
これはこれでいいなぁ、とほっこりしますよ(*´ω`*)
ちなみにこの学校は、かなり自由な校風で
本当に子供達が楽しくのびのび過ごしています。
勿論、自由の裏には責任がありまして
「やるもやらぬも自分次第」なので
自分から何でも進んでやりたい子供には合っている反面
周りに合わせる、流されるタイプの子供は
どこまでも遊びほうけてしまいそうな気がします・・(;´Д`)
この辺も、日本人が少ない理由なのかもしれませんね。