2週間ちょっとで、発音という武器を手に入れた母。
ま、完璧とは言えずとも
取りあえずローマ字読みしていた頃に比べれば
ずっとマシになっただろう(´∀`*)
ということで、師匠に教えて貰った
勉強法をチャレンジすることに。
それは
「中学校の教科書をひたすら音読すること」
ただし、条件がありまして
○意味が分からなくても一切単語は調べない
○文法?そんなものはくそ食らえ
○日本語には一切訳さない
・・で、スラスラ読めるようになるまでとにかく音読。
英語を英語として理解できるようになるまで
中3までの教科書でこれをやれと。
ええ、実際にやりましたよ。
教科書なんて手に入らなかったので、教科書ガイドを買ってきて
1冊に付5-6回は音読したかな。
中1に1日、中2に1日、中3は3日くらいかかった記憶があります。
で、どうなったかというと
3日目くらいから、英語を英語として
読める様になってきました!
相変わらず分からない単語はあるんですが
文法だってよく知らない物もある筈なんですが
何故か、内容がすっと入ってくるんですよねぇ・・
これ、ホント不思議です。
で、3年分の音読が終了した後は
多読用のとっても簡単な本を読みあさりました。
全て、音読です。
多読を推奨している所が出している
YL(読みやすさレベル)と言う物があるのですが
私が読んでいたのは、YL2以下の
本当に簡単な物ばかりです。
ただし、量はアホほど読みました。
1ヶ月半くらいで、30万語ぐらいです。
ホントに仕事以外は全部英語の勉強に費やしていましたww
子供の世話?
当時は実家に避難していたので、じいちゃんばあちゃん任せですww
この多読のお陰で
英語を英語として読むというのを
完全に定着することが出来たように思います。
今も毎日、何かしらは音読するようにしています。
子供用の絵本教材からBBCまで
難易度もジャンルも無茶苦茶ですがww
ちなみに、この段階でも
まだ仕事で英語が使える状況ではありません。
あくまで基礎の基礎が出来ただけですねw
次回は、ここから仕事で英語を使えるようにした方法を
書いていきます。